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2:41 2013/10/14 作成
7:28 2020/05/19 画質の違いへのリンクを追加

どうにもぼやけてるのが気になって何とかしてみた結果
Jrか最後期の物(1チップ化されてるもの)ならシャキッとしてるそうなので
そっちを探した方がラクかも

1Chipとそのほかを見比べ↓
スーパーファミコンの製造時期などによる画質の違いを見てみる



ここに書いてあることを参考にした結果、スーファミが壊れても家が燃えても
その責任は負いかねます。各自の判断で行ってください
色々間違ってる部分があるので修正というか
別の本体でやり直しました。その2


今回いじったのはSNS-CPU-RGB-01(日本製)です


とりあえず結果を



オシロで見るとこんな感じ
オーバーシュートが大目な気もしますが…
上の画像とは別です




で、いじる場所は基板裏




見辛いんで拡大




この部分を適当に回路図にしてみる
これが3つ有る訳です




で、ここを以下のように変更します





100Ωと47Ωと1000pFで輪郭の補正具合が決まります
セラミックコンデンサだとひげが出やすいような気がするので
フィルムの方が良いかも
下の画像ではPPUからトランジスタまでをショートカットしてますがそこまでする意味は無いです

LMH6683で行う場合は5V単電源では電圧が足りないらしく
高輝度時にボケ、色引きするようです




とりあえず降圧前のアダプタ電圧(10V)そのまま入れたら収まりました
が、純正アダプタは無負荷時に13V以上出てるのでONOFF繰り返すうちに壊れる可能性あり
5V両電源にしてトランジスタとダイオードを撤去するか
7V位のレギュレータでもつけておけば大丈夫でしょう
何か簡単な方法は無いかな…

最初期のものも改造中なんですがそっちはチャージポンプで負電源を作る方向で進めてます
きれいに映るかどうかは・・・






ここまでしないでも、テレビ側でシャープネスかければ良いんじゃね?
とか言わないでorz






---ここからは愚痴---




すべてはPPUが悪いんだ。そうに決まってる

ファミコンのときみたいにショートカットしようにも一度PPU引っ剥がす羽目になるし…(腕の問題でもあるけど
ショートカットしたのにぜんぜん変わらないし…





お陰でこのざまですよ

カードエッジコネクタが邪魔で半田付けし辛いんでPPU削ってみたり
RGBピンに半田付けした配線はすぐ取れちゃうしで接着してみたり
シールドとのスペースもあんまり取れないしで
骨折り損のくたびれもうけ




なんか余計なダイオードがついてるように見えますが
ショートしてありますので気にしないでください




ここで言うのもなんですが
ツインファミコンをLMH6683でRGB化したときにやたらと暗かったのは
単電源の場合は入力が0.8V以上ないとだめだったのが原因だと分かった
なので今回はトランジスタとダイオードで1.2V程度オフセットしてます
データシートは穴が開くまで見ないとだけですね…
コンデンサ入れてACカップリングにする方向でもいけそうな

これも間違い



斜めに入るノイズも何とかしたいなぁ
物によってはOSコンをつけるパターンが用意されてたりする(付いてはいなかった)ので
パスコンでどうにかなるのかな…





XRGB側の問題な気がしないでもないけど(アダプタが非純正

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