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18:56 2012/06/13 作成
19:53 2012/06/25 更新

ツインファミコンの音がパッとしないので
何とか出来ないかいじってみた

ここに書いてあることを参考にした結果、ファミコンが壊れても家が燃えても
その責任は負いかねます。各自の判断で行ってください

今回いじったのは連射機能が付いてないタイプ(AN-500RとB)です
ディスクBIOSはFAMICOM表記

下の方に書いてある「副作用について」も目を通しておいてください

その1
高音が出るようにする+音量UP

で、なにをするかと言うと

黄色い丸が付いた部分をいじります


赤いクロレッツみたいなC205を外すことで
RF出力のような音からクリアな音になります(ノイズは乗ってますが…

次にR201とR220を入れ替えることで音量が約2.5倍になります
入れ替えるのが面倒なんて思ってしまう私みたいな人は
↓のようにR201の裏に1kΩをつけてしまえば効果はほぼ同じです
PS2と同じくらいの音量なので他の機器に変えた後大音量が流れてドキッとすることは無くなるでしょう



その2
低域をちゃんと出す(赤白ファミコンも共通?)

実は低音もちゃんと出て無かったので
メイン基板の方のC113を10uFに交換してみる



交換前と後での変化はこちら



これでソルスティスのBGMを聞く準備が…



副作用について

その1の副作用

パスコンを外したため可聴外の音やノイズも垂れ流しになっています
高級オーディオ機器につなぐ場合は注意してください

特にソルスティスは三角波が演奏として鳴っていないタイミングで60KHzの三角波が出力されています

外したC205の代わりに音量アップをしてなければ270pF
入れ替えで音量アップした場合は820pF
1kΩを裏付けした場合は2700pF程度のものをつけといた方が良いでしょう
気休め程度ですが…



その2の副作用

電源オン直後から音楽が鳴るソフト(スターソルジャーなど)は最初が欠けた感じになります
リセットを押しながら電源を入れることで回避は出来ます





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