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3:05 2014/05/07 作成
1:16 2017/02/25 更新 某CC社製カセットがうまく吸い出せない件
もう販売終了とのことなので作ってみた
どう見てもファミコンです本当にありがとうございました。
ここに書いてあることを参考にした結果、パソコンが壊れても
使えるものが出来なくても
その責任は負いかねます。各自の判断で行ってください
ユニバーサル基板で1から作るのはめんどくさそうだったので
部品取りした基板(後期)を流用してみました。カードエッジコネクタを外すの大変だし…
データ・アドレスバスにつながるものは全外し、後々水晶周りの部品も外しました
回路図やファームなどはこちらのkazzo_0.1.3.zipの中
後はkazzo_pcb_2.pngとmcu88.txtとファミコンの回路図見ながら
なるべく手間がかからないように配置決め
右側の74HC574は逆向きにつけたほうが良かったかも…
D0~D4の配線がややこしい事になってるので先につないでおく
後はひたすらつなぐ。表面はデータ線の接続
40H368付近は前期と後期で多少違うみたい
裏はPPUとCPUのデータ・アドレスバスの接続にしてみた
ぶつくさ言ってた問題のUSB周り
回路図にしてみる
認識できなかったり
kazzo_test.exeは動くけど吸い出そうとすると動かない場合は
これで直るかも
ATMEGA168の電源電圧落とす方が確実な気がするけど
フラッシュカセットに書き込むとき問題が起きるかもしれないので…
FETを使う方法もあるようですが丁度良さそうな物を持ってないので
無い頭を絞った結果こうなりましたが
それでもちょいちょい作動が怪しいことがあったので
最終的には電源に電解コンデンサ増やしたら直ったみたいなので
この回路は外しました。
USBコネクタ周り
適当なサイズの基板などをつける
電源基板を取っ払ってACアダプタ部分の金具を曲げるとミラクルフィット
ちょっと半田付けするだけで結構しっかり付いてくれます
ガワ加工無しでこのフィット感
拡張15ピン内に電源兼アクセスランプ取り付け
キャップが無いので赤く光らせてキャップが付いてる風に見せる戦法
配線はこんな感じ
写真では意味不明なので回路図
私はA9につなぎましたがつなぐ場所によってある程度点滅スピードが選べます
作動確認を
ハブ経由だと速くなるらしい
動画を置いてみる
動画ではアレですが実際は等間隔でピカピカしてます
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電源を赤でアクセスを白でピカピカさせた方が良かったかも
吸出し中に中断すると消灯状態になることがよくあるので。
リセットボタンを押せば点灯しますが…
取り出しレバーがあるとカセット交換がラクですね
Extended Fuseは01のままですが大丈夫みたいです
8BIT MUSIC POWERやキラキラスターナイトDXの吸出しが出来ない件の対処法。
とりあえずkazzoの電源電圧を3.3V位にすれば一発で吸い出せるようになります。
M2の遅延等も不要です。
スイッチの追加をしたく無かったのでこんな物を仕込んで見ました。
アドレスバスが過電圧なせいでフラッシュロムが暴走してるんでしょうか。
カセット内の3.3vレギュレータの出力が4Vくらいになってたので
アドレスのESD保護用ダイオードから電源に回りこんでるとか・・・
74LS574にしたら収まったりしないかな?
ファームウェアを書き換えればRAMアダプタも吸い出せる様になるみたいです
うちのはおいそれと書き換えられる状態じゃないので・・・
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