やばいと思ったが、好奇心を抑えきれなかった
ここに書いてあることを参考にした結果、カセットが壊れてもTNS-HFX4が壊れても家が燃えても
その責任は負いかねます。各自の判断で行ってください。
これでTNS-HFX4が壊れた場合有償でも直してもらえなくなる可能性大。
未改造の燃えプロをTNS-HFX4に挿すのは自殺行為です。バスバッファやPROMが燃えるかも
では早速、ガワが割れやすいですが気にせず分解して、まずはP-ROMを殺す。
矢印のピンを基板から離してプルアップするかROMを取っ払う。
間違えたら厄介なので私は取っ払いました
次はアドレスの変更。
Nestopia 動作報告(バグレポート)によると
本来は$7000~7FFFなのですが
HFX4は$7000~7FFFを通さないようです。拡張メモリ領域の為かな。
なのでMMC5が使う$5000辺りにしますが5000からだとMMC5のデータで暴発しそうなので
デコーダーにつながるA13をA7につなぎ替えて$5080~5FFFにしました。$7080~7FFFも反応するけど大丈夫でしょう。
まず1箇所パターンカットする
ジャンパー線をつなぐ
カセット側はこれで終わりです。あとはMMLの方
Nestopia 動作報告(バグレポート)のではちょっと分かりづらいので
扱いやすく標記を変えてみる(10進数)
とりあえずトラックの最初にy$5080,00を入れておきます
これは/RESETをD-FFで操作してる為電源投入時、Hになる場合があるのでADPCMのICを確実にリセットする為、有る程度の期間入れておきます。
y$5080,00y$5080,32のようにしてもリセット時間が足りない為か音が出ません(あのMMLも最初の音が鳴らないことがよく有ります)
鳴らし方
y$5080,32とすると、y$5080,00するかy$5080,48後に鳴り終わるか電源切るまでひたすらループ再生します。
y$5080,32y$5080,48とすると1回鳴ったら止まります。
発音中に頭から再生しなおすとか別な音を即鳴らす場合は(フェフェフェアとかピッチャーアウツとか)
y$5080,00y$5080,32y$5080,48のように頭にy$5080,00をつける。
後はひたすらタイミングが合うようにMMLにするだけです。
音によっては頭に無音部分があるので、そこも考慮しないと・・・アーメンドクサイ
プロテニスは鳴らす方法が変わっていてHFX4で鳴らすのは難しそうだったのでごっそり変更
uPD7756Cの1.8.14~18pinにつながるパターンはカット
プロテニスは5bit分音声が有り5bit目がD6につながってるのでので47の次は96になります