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22:00 2012/07/03 作成
23:17 2015/08/14 更新 CDのの磨き傷のところ
CDが読めない初期PSを何とかできないかと思ってやって見た結果
ここに書いてあることを参考にした結果、PSが壊れても家が燃えても
その責任は負いかねます。各自の判断で行ってください
SCPH-1000は
普通のビデオ&S端子が標準装備されてたり、あんなことが出来たり
熱暴走したり、CD再生の音質が良いとか言う噂があるなどなど
ネタ満載の機種なわけですが
ご多分に漏れずソニータイマーも搭載してるわけで…
ってことで適当にやってみた
レールの方はほとんど減っていなかったのでピックアップ側の3箇所に
パテを盛って復活させることにした
詳しい説明は面倒なのでこんな感じでという程度で
まずは上の部分
下のほうは修理前は磨耗によってレール側にピッタリ付いていたのを
1ミリ程浮くように盛りました
といっても1ミリ程浮くように盛るなんてまぁ無理なんで
パテを少しい多めに盛って、シリコンオイル等をレールに塗っておき
上の写真のように左右均等に1ミリほど浮くように押し当てました
で、こんな感じの出来上がり
接地面積が増えたので耐久性上がるかなとか淡い期待をして見る
ダイソーパテの対磨耗性次第だけど・・・
そんなこんなで
修理前はPSロゴが出た後はカチカチ行って先に進まなかったけれど
問題なく読み込めるようになりました
ちなみにテストに使ってるディスクは傷だらけだったのでピカール的なもので磨いたんですが
相変わらず傷だらけ。こんなのでも普通に読んでくれます
ちなみにそれを「3M スパコン5L ダーク 38009」で磨くとこうなります
パッと見はほぼ無傷。角度によっては磨き跡が見えます
PS2とは違って光学部分の耐久性は意外と高いようですね
足回りの脆弱さがそれを無にしてますが…
今回はレーザーの強さはいじってません
アレをやるのは本当に最終手段なので
フォーカスゲインやバイアスも明らかにいじられた形跡がない場合は
いじったところで基本的に何の解決にもなりません
レーザーとは違い、こっちはいじっても読み込みにくくなったりするだけで
何かが壊れるって事はまず無いので遊ぶ分には・・・
熱暴走について
布団に包んだ状態で蒼魔灯のデモ画面で検証
底面温度75度くらいなら問題なく作動
80度を越えた辺りでディスクの読み込み不良を起こし始め
82度位で完全に読み込めなくなったので中止
冷えた後は問題なく作動しました
普通の状態で熱暴走起こすことなんて有るんだろうか…
あと読み込み不良を起こした状態で長時間放置すると
ディスクが傷だらけになるので要注意
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